日々私たちは、「自分の歯で噛んで食べる」という何気ないことをしています。もし、歯を失っても入れ歯や差し歯があるから食事はできると考えている方もいらっしゃると思います。ところが、入れ歯にすると何を食べてもおいしくないという話をよく聞きます。歯が抜けると感覚が鈍って、噛む力も半分以下になってしまいます。食事の楽しみは、味覚だけではなく、噛みごたえを感じることで得られます。歯を失うとこの噛みごたえを判断するセンサーが感知できなくなってしまいます。

健康で丈夫な歯を保つには、日頃からご自分の歯に関心を持ち、正しい歯みがきを身につけて習慣化することが大切です。そして、かかりつけ医をつくり定期的に受診をすることで歯の健康が維持できます。
いつまでもご自分の歯で噛んで食べられるように、そして食事の楽しみを感じていただけるようにスタッフ一同、皆様のお役に立ちたいと思っております。まずは不安なことや疑問に思っていることなど何でもご相談ください。

ご希望、お好みなどをお聞かせください。大切な意思決定ができるようにいたします。

お口の中の状態や治療についてよく知り前向きに考えられるようにいたします。

身体的苦痛を十分に緩和してから治療をいたします。笑気麻酔や静脈鎮静で眠ったようにして治療もできます。